おしゃれするメリットとは?おしゃれが苦手な人でも克服できる5つの解決策

おしゃれが苦手。

何をどう組み合わせればいいのかもわからないし、

そもそもこんな体型では、おしゃれなんてできない。

おしゃれな人と会うと気が引けてしまうし、

おしゃれではない自分が、おしゃれなお店に行くのも恥ずかしい。

おしゃれが好きな人や、感覚的におしゃれを楽しめている人にとったら、このような考えはおそらく抱かないと思います。

しかし、おしゃれに苦手意識がある人にとっては、「好き」とか「感覚的に楽しい」なんて思えるはずもなく、おしゃれをすることを無意識に避け、おしゃれをすることに罪悪感さえ抱くこともあります。

おしゃれしている人をどこか疎ましく思ってしまったり、あえて自分を卑下して自分を守りに入ってしまう方が、自分のコンフォートゾーンから出なくていいので楽だったりします。

しかし、おしゃれをすることで圧倒的なメリットがあるのをご存知ですか?

今までの自分のコンフォートゾーンから抜け出し行動すれば、おしゃれのメリットを享受できるようになります。


おしゃれが苦手な人の特徴


まず、おしゃれのメリットを知る前に、おしゃれが苦手な人の特徴を見ていきましょう。

似合う服がわからない

おしゃれが苦手な人は、似合う服がよくわかりません。ものが溢れる現代の大量生産大量消費社会は、おしゃれが苦手な人にとっては苦痛。自分の洋服を探すのに一苦労です。

よくわからないけど店員さんに勧められて買った服、セールで安かったからと買った服、時間がなくて適当に選んだ服など、似合う服かどうかを考えることもなく着ていませんか?

ただ流れに身を任せるように受動的に洋服を着てしまっている人は、おしゃれが苦手な人の特徴です。

周りを気にしすぎている

自分なんかかっこよくもない。

あの子みたいに綺麗じゃない。

そんな自分なんかがおしゃれをしても意味がない。

このように自分を卑下したり、自分に自信がない人は、周りの目を気にしすぎるあまり、おしゃれなんかしても無駄だと思ってしまいます。

厳格な両親のもとに育った人や、相手をコントロールしようとする環境で育った人は、自由にファッションを楽しむことやより垢抜けて綺麗になることに抵抗を感じてしまうこともあります。

また、おしゃれをするとチャラチャラしてると思われるのが嫌な人や、自分はおしゃれをするキャラじゃないと思っている人も、人の目を意識しすぎて小さな殻に閉じ込みがちに。

自分を磨くことから遠ざかってしまい、おしゃれに壁を感じてしまいます。

周りの目を気にしすぎている人は、おしゃれを楽しいとも思えなくなってしまいます。

外部リンク:人の目が気になる心理とは?

太っているからおしゃれをできないと思っている

おしゃれはスタイルがいい人ができるもの、自分は太っているからおしゃれができない。試着室に入るのも気が引けちゃうし、何を着ても体型のせいで似合わない。

このように、おしゃれができないのを太っている体型のせいにしていませんか?

体型のせいにすることで、おしゃれを諦める言い訳にもなってしまいます。そうなると、どんどんおしゃれをする気力が失せてしまい、苦手意識ばかり持つようになってしまいます。

外部リンク:太っていてもおしゃれしたい


おしゃれのメリット


自信がつく

髪型が服装がバッチリ決まった日は、

「なんか、今日、自分イケてる!」

と思いますよね。コンディションがいい日は、その日1日が前向きになり、パワーもみなぎって過ごすことができます。

また、人から褒められることも多くなります。褒められると、人は自分に自信が持てるようになります。

おしゃれをして外見的な魅力を高めることで、人は自己評価や自己肯定感をも高めてくれるのです。

自己評価が上がると行動や仕草も堂々とすることができ、自信がつくのです。

モテる

おしゃれをすると、モテます。

どこか今まで自信が持てなく積極的になれなかった人でも、おしゃれをすることで自信がつき、今まで出来なかった事でも行動範囲が広がり、積極的になれるのです。

外見的魅力が備わったあなたは、内面までも充実し、それが異性にはより魅力的に映ります。

おしゃれをすると、今までコンフォートゾーンでいた景色とは全く違った新しい景色が広がり、生きる上でも選択肢の幅や視野が広がるのです。

評価が上がる

外見、話し方、振る舞い、声のトーンなど、その人の第一印象は3秒で決まります。

特に外見に関しては第一印象を左右する割合が高く、見た目を整えることは初対面の相手に非常に重要なポイントとなります。

第一印象がいいと、清潔感や信頼感、安心感や落ち着きなどの印象を与えることができ、仕事面での評価も上がります。

見た目・身だしなみ・仕草・表情などを意識してイメージアップを心がけると、より良いパフォーマンスができるようになります。

また、社会心理学の現象に、「ハロー効果」というものがあります。

私たちは外見が魅力的な人は、聡明であったり、能力、知性など他にも良い特徴があると思い込む傾向にあります。

おしゃれをして自分の価値を高め評価を上げることは、簡単に取り組みやすく、かつ圧倒的なメリットとなります。


おしゃれを克服する5つの解決策


周りの目を気にしすぎない

おしゃれは自己表現の手段の一つでもあります。

クールな自分でいたい、都会的な自分でいたい、爽やかな自分でいたい。

このなりたい姿を投影する手段として、おしゃれを取り入れることもできるのです。

ですが、人の目を気にしすぎると自分の素直な感情を無視し続けることになり、いつまで経ってもなりたい自分を叶えることもできず、自分らしく生きることはできません。

自分なんかがおしゃれをしても意味がない・・・。

でも変わりたい。

そう思っているなら、まずは周りの目を気にすることはやめましょう。

ネガティブな意識を塗り替える気持ちの切り替えは、おしゃれを克服するファーストステップです。

なりたい方向性・目的・目標を定める

おしゃれが苦手な人にとって、おしゃれの意欲を維持することは容易ではありません。おしゃれをすることのメリットを享受をしたいのなら、その場限りの限定的なおしゃれではなく、それを維持することが大切。

その為には、自分自身のなりたい方向性をしっかりと定めるとが重要です。

いつまでに何をしたいのか?(例:来年まで結婚したい)

どんな自分でいたいのか?(例:かっこよくなりたい)

そのためにはいつまでに何を取り入れたらいいのか?(例:半年以内。ファッションの情報を得る。似合うファッションを知る。美容室に行く。スタイルよく見える服を揃える。)

目的や目標をしっかりと明確化することで、物事が可視化し具体的な行動にうつしやすくなります。

外部リンク:自分がなりたい姿を明確に明確にイメージしておく

体型のせいにしない

確かにスリムな人はいろんなアイテムを着れる分おしゃれの幅が広がるのも事実ですが、かといって「太っているからおしゃれができない」わけではありません。

自分に似合っている、綺麗に見えるスタイリング、その人に合った着こなしは、自分をよくわかっていると見られ、おしゃれに見えます。いくら体型にコンプレックスがあったとしても、欠点を上手にカバーし長所を活かすスタイリングは、洗練された印象になります。また、ほめられることも多くなり、自ずと自信もつくものです。

似合うものを身につける

おしゃれが苦手な人は、アパレルの店員や有名なインスタグラマーを真似てるのは危険です。なぜなら、彼らは似合うものの枠を超えてもおしゃれに見える感覚的なセンスが備わっているからです。

おしゃれが苦手な人は、まずは自分に似合うものを身につけましょう。

似合うものは、その人の体型や雰囲気と調和がとれ、安心感を与えます。そして、似合うものを身につけていると、スッキリまとまって見えて、おしゃれに見られます。

自分の似合うものは、自分の持って生まれた特徴(骨格・肌の色・目の色・顔のパーツの位置・顔の輪郭)によってわかります。

どんな服が似合うかの客観的に説明できる理論が3つ存在します。

①パーソナルカラー診断・・・似合う色がわかる。服、ヘアスタイル、メイク選びに役立つ

②骨格診断・・・似合う洋服の素材やシルエットがわかる。スタイルアップに役立つ。

③顔タイプ診断®︎・・・似合う洋服のテイスト・素材・シルエットがわかる。顔とファッションの調和がとれ、すぐに垢抜けることができる。

おしゃれが苦手な人でもプロの診断で客観的に似合うものがわかれば、簡単におしゃれになれます。お買い物の失敗が無くなったり、本当に必要なものがわかるようになるのでクローゼットが驚くほどスッキリ綺麗になるなど、今後の生活にも役立ちますね。

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トライアンドエラーも大事!たくさん試してみる

どんなにおしゃれな人も、最初は挑戦と失敗の繰り返しです。

何度も失敗を繰り返しながら、過ちさえも糧となり、ものごとを学んでいくことで成長していきます。

最初はおしゃれをする戸惑いや、新しいものを取り入れて落ち着かない感じがするかもしれませんが、たくさんトライアンドエラーをすることで、自分の望むスタイルを確立できるようになるのです。

外部リンク:トライアンドエラーで人生を過ごすテクニック


おしゃれをする意味なんてない、とお考えのあなた。

この確実かつ圧倒的なメリットがあるなら、苦手意識のあるおしゃれを克服したいと思いませんか?


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