赤の色彩心理
「赤」には、どんなイメージを持ちますか?
・真っ赤なルージュ
・深紅のバラ
・いちご
・リンゴ
・血液
などがありますね。
一般的に言われている「赤」のイメージは、
●生命力 ●愛情 ●情熱 ●興奮 ●刺激
●暑い ●辛い ●活動的 ●エネルギー ●攻撃的
がキーワドとして挙げられます。
視覚的に訴える力が色の中で一番強いと言われていて、その分、人に与える印象も鮮烈なんですよね。確かに、大々的に赤を使用されている看板などを目にすると、インパクトがあり脳内に確実にインプットされた感覚があります。
日本企業においては、ブランドカラーとして実は一番使用されている色なんです。
赤の心理効果
ここでは、赤の心理効果について説明します。
①活力を感じ、気持ちを前向きにさせる
②アドレナリンを分泌し、興奮を促す ③熱や暖かさを感じる ④食欲を増進させる ⑤時間経過を早く感じさせる ⑥目をひき、関心を集める |
身の回りのものや実生活に当てはめて考えると、どれも納得!となるものばかりです。
飲食業界に目を向けると、回転率を上げるために、ファーストフード店では赤を取り入れることが多いですよね。また、女性が赤を身につけると、魅力度が高まるという研究結果もあります。
外部リンク:回転率を上げたいファーストフード店は赤を使用する
外部リンク:赤は身につけるだけで性的魅力が上がる色
赤が好きな人の性格
インパクトがあり、鮮烈な印象を与える「赤」。
では、赤が好きな人の性格はどのようなものなのでしょうか?
プラス面とマイナス面から紹介していきます。
プラス面 ✔️決断が早い ✔️行動力がある ✔️負けず嫌い ✔️頑張り屋 ✔️元気 ✔️指導者 ✔️上昇志向 |
マイナス面 ✔️飽き性 ✔️周りを疲れさせる ✔️慎重さに欠ける ✔️怒りっぽい ✔️せっかち ✔️派手好き ✔️目立ちたがり屋 |
赤をファッションに取り入れる時
単刀直入に言えば、モテたいなら赤を取り入れてください。赤は「ロマンティック・レッド」と恋愛心理学では言われています。
ある実験では、赤を背景にした写真の女性は、他の色を背景にした女性よりも圧倒的に魅力度が高かった、という実験結果もあります。
合コンや婚活、お見合いパーティーなどでは、赤を上手に取り入れるといいですね。
また、赤は男性の力強さを表す色でもあります。
赤色の効果は、歴代のアメリカ大統領も利用してきました。自分の強さや力を示したいときには、必ず赤いネクタイをして演説や会見をします。アメリカ国民に頼りになる指導者という印象を赤を利用して与えているんですね。
学術研究でも「赤=強い」というイメージを持つことが分かっています。
戦隊モノのヒーローも、主人公はみんな赤ですよね。
赤は、ここぞという時や勝負したい時、活動的になりたい時や、気分を高めたい時に見つけると効果的な色です。
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