頑張ることがいい事とは限らない。大切なのは、感情と思考が一致した努力

昔から努力家だねって言われてきた。

いつも努力して、何事にも一生懸命向き合ってきた。

世間や社会から、立派だね、と言われる仕事や職業、会社に勤めていることに誇りを感じている。

いいお母さんでいなければいけない無言の圧力を感じ、必死に子供の教育に力を入れて

家事も抜かりなくしている。

いい女、いい彼女、いい母親。

自分の求めるキャリア、人間関係、結婚、仕事などの理想像があって、それがエベレストかの様に高い。

見えないプレッシャーを抱え強い責任を感じつつ、でもその圧力がある状態が自分にとっての当たり前、デフォルテになっている。

志高く努力家な女性の皆さん、

いつもこんなに努力してるのに、

周りを考えているいい女だと思うのに

なぜ報われない????涙

って思うことありませんか?

私はありました。

我武者羅になればなるほど、ことごとく厳しい現実が叩きつけられるという経験が。涙

しかし今になって思えば、その努力は方向性が間違っていたんだなぁと気づきました。

あなたも並々ならぬ努力をしているのにも関わらず、現実は上手くいかないのなら、努力の方向性が間違っているのかもしれません。


「頑張る自分」を一方引いてみてみる


頑張ること=いいこと

学校や会社、社会では、このような認識をされていますよね。

もちろん、何か目標を持って、一生懸命努力している人って輝いているし、

努力は素晴らしいこと思います。

ただ、頑張るモチベーションが他人の為になってるなら、どんどんその努力が辛くなっていってしまっているかもしれません。

頑張るのは誰のためなのか?を明確にしないと、

どんどん「努力の蟻地獄」にハマっていってしまいます。

頑張っている自分を、一方引いた視点で、遠い所からみてみてください。


努力は、have to じゃなくwant to


今の努力、果たして自分の為にしている努力ですか?

・もうそろそろ年齢だし、親や親戚に安心させたくて、婚活している

・職場やコミュニティで、周りからいい人に見られたくて、理不尽なことがあっても笑顔で聞き流して空気感を壊さないように努めている

・仕事をしていないことに後ろめたさを感じている専業主婦だから、家事は完璧にしないとと思っている。

こういった努力は、自分の為の努力ではなく、他人の目を意識した努力です。

本来のあなたが心から望んでいる為の努力ではありません。

自分が他人から世間から求められている(と思い込んでいる)自分像は捨ててください。

心から湧き出た情熱、身体から溢れ出る純度の高いエネルギーがfeeling(感情)となり、

want toとなります。

大切なのは、感情(feeling)と思考(thinking)が一致した時です。

思考優位になると、

・〇〇しなければ

という凝り固まった思考になって、

上手くいかない場合は、いつもぐるぐると無限の努力の蟻地獄に陥ってしまうことがあります。

しかし、感情優位だけでもこれはこれで問題もあって、

理性のある人間社会では調和が取れません。笑

思考と感情を一致させる、これが、本来のあなたの魅力を最大限引き出してくれる努力の方向性だと私は思います。

・子供の世界観と可能性が広がることが私は嬉しく感じるから、子供の教育をする。

・身体に良い食事を摂ることで毎日が健康的に過ごすことをしたいから、料理をする。

・気になっていた趣味の仕事でもっと挑戦してみたいけどリスクヘッジもしたいから、会社員を続ける・

・心地いい環境にいることで満たされる気分になるから、家事を丁寧にする。

〇〇したい、だから●●する。

この公式に当てはめて、身の回りの努力を考えてみましょう。

〇〇したい、のwant to がない努力は果たして本当に必要な努力なのか、

今一度客観的に見てみる機会なのかもしれませんね。


外見やイメージアップも、正しい努力を


外見を磨くというステップも、have toありきだと苦しくなっていってしまいます。

痩せなきゃいけない、おしゃれでいなきゃいけない、だから自分磨きをしている。

と、〇◯ねばならない思考だと、きっとその努力は苦しく辛いものになるでしょう。

自分はどんな風になっていたいのか。

垢抜けて、もっと素敵な人と出会いたい。

スタイルが良くなって、自信を持って人生楽しみたい。

洗練された印象になって、キャリアの選択肢を増やしていきたい。

というwant to の部分を明確にした外見ブランディングは、正しい方向性の努力で進んでいけば、

みるみると外見の変化に現れて、

芯のある自分軸のあるスタイルが創られていきます。

ぜひ、参考にしてみてください♪

 

 

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