冬ファッションには欠かせないコート。定番のベーシックカラーは安心感がある反面、毎日同じコートを着ていると、冬の寒い空気感に代わり映えのない地味な色のコートが、閉塞感を余計に際立って感じてしまいますよね。
「選ぶのはいつも同じ色の服ばかりで、いつもマンネリを感じている。」
そんな時は、カラーコートの出番です!
カラーコート一枚で、今までのスタイリングに新鮮さをプラスしてくれます。
冬のマンネリコーデを一気に解消してくれるカラーコート。
しかし、「カラーコートはどう組み合わせればいいのかわからない。」
「派手に見られない?」
そんなお悩みもあるかと思います。
そこで今回は、いつも同じコートでマンネリを感じているけど、カラーコートには一歩踏み出せない方に向けて、着こなしのコツをお伝えします。
冬のマンネリコーデを一気に解消していきましょう!
Contents
カラーコート着こなしのコツ ベーシックカラーでまとめる
カラーコートは、それ1枚で存在感があるもの。
コートの中は、ベーシックカラーで合わせることで、コートそのものの存在感を高めてくれます。
引用:ZOZO town N.O.R.C ウールリバーノーカラーコート
トップス・ボトムスを同じ色(同一配色)にすることで、よりピンクのコートが際立って見えます。
私のスタイリング。
コートは、 Mila Owen(zozo town)
トップスのアイボリーニットにホワイトデニムで色を合わせます。
スニーカーで合わせると大人顔の私には子供っぽくなりすぎてしまうので、ここはパンプスで綺麗めにします。
シンプルなコーデにパッと目を引く鮮やかコートは、初心者でも簡単に取り入れられるスタイリングです。
同じコートの着回しコーデ。
こちらも、ベージュ・黒とベーシックカラーでまとめてます。
背の低い私(155センチ)がフラットなブーツでもバランスよく見えるのは、ブーツとパンツの色を同じにしているから。ブーツとパンツの色と同じにすれば、脚長効果になります。
カラーコート着こなしのコツ ボトムスの柄物の色をひろう
せっかくの華やかなカラーコート、中をベーシックカラーにするだけじゃつまらない!
そんな方は、ボトムスの柄物の色を拾ってスタイリングしましょう。
引用:ZOZOTOWN TOMORROWLAND プレミアムウールリバー ノーカラーコート
スカートの柄のブルーを拾ってます。
個人的にとても好きなスタイリングです。
こちらも先ほど紹介した紫のコートの着回しです。
黄色のパンツの柄の紫を拾ってます。(写真だと少し見えにくいですが)
また、黄色と紫は補色の関係。(補色色相配色と言います)
配色の中でも最も色に変化をつけたメリハリのある配色ですが、互いを引き立て合い、鮮やかに見せる効果があります。
カラーコート着こなしのコツ 配色は2色〜3色までにする
あまりに色がごちゃごちゃありすぎると、バランスが悪くなっておしゃれには見えません。おしゃれは配色が肝心!カラーコートをまだ着たことがない、スタイリングに自信がない方は、カラーコートも含めて、2〜3色でまとめると、スッキリとした印象になり失敗することはありません。
引用:ZOZO town UNTITLE トスカーナエアーリバー コンバーチブルカラーコート
私のスタイリング。
先程のコートの着回しです。
ボーダーにはあえてガーリーな白のフレアスカートにて、甘辛ミックス。
ボーダーが辛アイテムなので、足元の辛めの黒のローファーにするとバランス取れます。
引用:ZOZOTOWN IENA MANTECO ノーカラーコート
おしゃれ上級者は、4色の配色スタイリングもオススメ。
肩掛けニットとメガネがあると、こなれ感が一気に出ますね。
今までのカラーコートのコーデにマンネリを感じているなら、配色で工夫するとまた新鮮に写ります。
カラーコート着こなしのコツ 失敗したくなければプロに見てもらう
2着め以降のコートをお探しなら、カラーコートを選んでみてはいかがでしょうか?
いつもと違ったファッションは、新鮮な気持ちになりウキウキしますよね♪
「おしゃれだし可愛いけど、カラーコートは私にとって少しハードルが高いかも・・・。」
「莫大な数の服の中から、自分にぴったり似合うカラーコートを選ぶ自信がない。」
「今まで買っては失敗の繰り返し。もう買い物で失敗したくない。」
「忙しすぎて、自分で選ぶのには時間がかかりすぎる。」
そんなお悩みをお持ちの方に向けて、あなたの長所を生かしたあなたらしいスタイリングを提案するショッピング同行サービスがございます。
一緒にお買い物に行き、お似合いになる服を選んだり、アドバイスをします。事前のヒアリングを基に、下見としてたくさんのショップを周り、服をピックアップします。当日はそれらのショップを周り、お客様に似合うファッションを提案したり、実際に試着していただきます。決して無理に商品の購入を促すことはございませんので、リラックスしてショッピングを楽しみましょう。