年齢に応じたおしゃれなファッションをしたい。
綺麗になりたい。
私に一番似合うファッションをしたい。
人生のターニングポイントに差し掛かり、自分軸を確立した私らしいおしゃれをしたい。
子育て真っ只中だけど、おしゃれへの気持ちは諦めきれない。子育て中でもおしゃれに見えるファッションをしたい。
こんな風に、それぞれの思いの違いはあれど、皆自分と真剣に向き合いたい一心で、ドキドキしながら初めてイメコンを受けたのではないでしょうか?
けれど、診断してみたものの、何だか結果にいまいちピンとこなかったり、心にもやもやっとしたものが現れたり。
このモヤモヤ、もしかしたら別のコンサルタントさんなら、私の方向性を導き出してくれるのかも!そう思って藁をもすがる思いで今度は別のイメコンを受けてみたものの、診断結果は変わらず、それでもまだ納得がいかなくて余計に自分自信がよく分からなくなってきてしまった・・・。
そんな「イメコンの診断迷子」になっている方、いらっしゃいませんか?
せっかく綺麗になりたい。と熱い思いで受けたイメコン。診断迷子になってしまうなんて、なんだか悲しいですよね。
Contents
そもそもイメコンとは?
「イメコン」とはイメージコンサルタントの略で、クライアントのパーソナルなイメージを統括的・総合的にプロデュースします。
一般的に考えられているパーソナルカラー診断・骨格診断・顔タイプ診断・ヘアメイクだけでなく、立ち居振る舞いや身のこなし、内面的な魅力の引き出し、色彩心理による色彩戦術の全てを使い、クライアントの目的に対して効果的な「印象・イメージ」を作り出します。
イメコンは、クライアントが望む「結果」を得るためのサポートをする仕事です。単に、似合うお洋服をアドバイスするだけでは終わらないのがイメコンなのです。
診断迷子になる3つの理由
さて、イメージコンサルタントについて詳しくわかったところで、ではなぜ診断迷子になってしまうのか、理由を3つ挙げていきます。
診断結果のイメージがまちまち
パーソナルカラー、骨格、顔タイプの診断結果には、それぞれの持つイメージがあります。
それぞれのイメージについては、下の記事でも載せています。
ブログ:パーソナルカラーの各タイプ毎のイメージ |
パーソナルカラー・骨格・顔タイプ。それぞれの持つイメージがあまりにかけ離れていると、どれを優先すればいいのかが分からなくなってしまうのです。
パーソナルカラー診断・骨格診断・顔タイプ診断、どれを優先すればいいのか?の答えは、こちらの記事にアップしてます。
ブログ:パーソナルカラーと骨格診断・顔タイプ診断。どれを優先すればいい?
似合うものしか伝えられなかった
「そもそもイメコンとは?」の説明でもあったように、イメコンの仕事は、単に似合うだけのお洋服をアドバイスするだけでは終わりません。
年齢・職業・生活環境・思考・行動・内面などクライアントのあらゆる背景を鑑み、目的に応じて効果的なイメージや印象を作り出す必要があります。
例えば、「仕事で大きなプロジェクトを任されるようになった。信頼感のある雰囲気や指導力がありそうな印象を持たれたい。性格的にも竹を割ったようなタイプで、バリバリ仕事をして行きたい」と考えている女性クライアントがいたとします。
彼女の診断結果は、パーソナルカラーがサマー、骨格がウェーブ、顔タイプがフェミニンでした。
診断結果をふまえたアドバイスは、上品で女性らしい優しい色合いがお似合いで、シフォンなどの柔らかな素材が似合います。またどこか曲線的なデザインで、まさに絵に描いたような王道のモテ女のファッションがお似合いです。
となりますが、どうでしょう?
型にはめこんだ似合うものだけの提案、教科書通りの提案をされてしまっては、クライアントのあらゆる背景を考えて目的に合わせた提案ができていません。これではイメコンを受けても診断迷子になってしまいます。
クライアント自身の方向性が確立されていない
上の原因の「似合うものしか伝えられなかった」とは逆の視点で、こちらは診断を受けるクライアント自身の方向性が確立されていないことが、イメコンの診断迷子になる原因の一つです。
ただただ単純に似合うものが知りたいのだけたなら、イメコンを受けてみてスッと結果を受け入れられるものです。
しかし、どこか自分の中でどう見せていきたいのか、どんな理想像があるのか、これからどんなことをして生きたいのか、何かを変えたいという思いがどこかにあるけれど、自分ではそれを明確にすることができないなど、クライアント自身の方向性が確立されていないと、診断結果を聞いても納得できなくなってしまうこともあります。それにより、まだ自分の魅力を引き出してもらえるイメコンを探すことになり、診断迷子に繋がっているのです。
診断迷子から卒業!今からできる3つの心得
自己投資と思って今までたくさん受けてきたイメコン。しかし、どれもことごとく納得いかなくて診断迷子になっている。もうそんな診断迷子からは卒業したいですよね。
それでは、今からでも診断迷子から卒業できる3つの心得をお伝えします。
診断結果に囚われず、強みとして活かす
診断迷子になってしまう方は、とても真面目で自分磨きに一生懸命な方ばかりです。その真面目さゆえに、診断結果に囚われてしまい、似合うだけに意識が向いてしまい、おしゃれの選択肢が狭まってしまっています。診断結果でこれは苦手と言われた。だからこれは着てはだめ。これは得意なものと言われたから、これしか選ばない。それでは、せっかくの楽しいはずのおしゃれが義務化されてしまっているようで、ファッションの幅が狭まってしまいますよね。
診断迷子から卒業するためには、診断結果をあくまでも「強み」として活かすことです。
ここぞと言う時のスチュエーションでイメコンの結果を反映させてあげましょう。例えば結婚式のドレス選びや、合コンで第一印象をよくしたい。イメコンの診断結果の活用は、いざという時の強みをいかす為の道具として扱うようにするくらいのスタンスでも問題ありません。
似合うものの7割で十分過ぎるほど魅力的!
また、普段の生活では、100%を自分の似合うもので揃える必要はありません。
流行りやその時の季節によって、ショップやネットで取り扱っているお洋服は必ずしも自分に似合うものばかりではありません。秋ならオータム系の色が多いですし、今の流行はカジュアルが主流。綺麗めな服でも、どこかカジュアルの要素が入っていたります。このようにネットや店頭にある洋服の傾向はその時々によって偏りがあるもので、全てを自分に似合うもので揃えるのは、とっても難しいことなのです。
5割〜7割ほど似合うものを身につけられたらオッケー。という心構えで、ポイントを抑えた取り入れ方をすれば、イマドキっぽくおしゃれを楽しめますよ。
ポイントを抑えたおしゃれの仕方がわからない。そんな時は、イメージコンサルタントのショッピングアテンダントがおすすめ。
お買い物をしながら、その場でクライアントの身体の特性を活かしたファッションの提案ができます。
自分の理想像を思い描く
今のあなたは、あなたらしいファッションをしていますか?
・顔タイプがクールでかっこいいものが似合うから、同じものばかり着ている。けれどいつもキツく見られて人から距離を取られやすいのではないか、どうも壁を作られてしまっているのが悩み。もう少し柔らかく見られたいけど、ふりふりすぎるのは抵抗がある。
・骨格がナチュラルでラフさを意識してるけど、そろそろ婚活にも力を入れていく年だし、魅力的な人とお付き合いがしたい。だから本当は男性受けするような綺麗めな服も着てみたい。だけど綺麗めな洋服をどう着ればいいのか分からなくてずっと手が出せないでいる。
本当はこうなりたい。という気持ちがあるのにも関わらず、似合うだけに囚われてしまっていては、いくらイメコンをたくさん受けても診断迷子からは卒業できません。
似合うものを理解した上で、あなたの思い描く未来の理想像を思い描いてください。
どんな自分なら、ワクワクしますか?
客観的な視点での似合う軸ももちろん大切ですが、あなたの思い描く理想像も同じくらい大切なポイントです。
理想像を思い描きなりたい方向性がはっきりとしてきたら、客観的な似合う軸を掛け合わせて「自分スタイル」が完成します。そうすると、ブレのない本物の自分軸が完成し、存在感のあるファッションを確立することができます。
イメージコンサルタントサロンMAKE STYLE は、クライアントのブレのない本物の自分軸ファッションを確立します。
イメコンを受けたのにモヤモヤしてしまって納得できてない方、診断迷子になっている方に向けて、「客観的な魅力=似合うもの」に「あなたらしさ」を掛け合わせてコンサルティングします。
1日1組限定!おしゃれが苦手な人でも着実に垢抜ける当サロンのフルコース
自分のファッションに自信が持てない方、自分はどんなタイプなのかわからない方、ファッションのアドバイスを知りたい方に向けて、トータルでプロデュースするイメージコンサルタントサロンです。
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