威厳や高級感を感じさせたい。そんな時は黒の力をかりてみて。

「黒」には、どんなイメージを持つますか?

・スーツ

・タキシード

・ピアノ

・男性

・裁判官

・墨

・夜

・喪服

・葬式

などが思い付きますね。

一般的に言われてる「黒」のイメージは、

●クール  ●重厚感  ●プロ意識  ●暗い

●悪  ● 闇  ●威厳  ●拒絶  ●恐怖

●高級  ●男性的

などがキーワードとして挙げられます。

黒色は白色や灰色と同じ無彩の色で、光を反射することなくすべての色を吸収・遮断します。他の有彩色を引き締めて目立たせる色です。他の色に与える影響が強いのですが、色を組み合わせたときには黒のイメージが上乗せされます。

黒は、無の色としても扱われることがあります。舞台の補助をする黒衣装の黒子は、存在していない者として扱われます。

また、ステータスがある色としても扱われていて、ブラックカードに代表されるように黒はゴールドよりも高いステータスを表しています。


黒の心理効果


ここでは、黒の心理効果について説明します。

①圧力を感じる

②高級感を与える

③気分が暗くなる

④重さを感じさせる

⑤神聖さを感じさせる

⑥神秘性を感じさせる


黒が好きな人の性格

ブラックカードや万年筆、ハイブランドのロゴなどによく使われることからも、ステータスや高級感、強さや権威、神秘的な雰囲気を感じさせる黒。

一方で、暗闇だったり、喪服だったり、「ブラックマンデー」と言われるように、他の色に比べて負のイメージが潜在的にある色でもある黒。

そんな「黒」が好きな人の性格はどのようなものなのでしょうか?

プラス面とマイナス面、双方から紹介していきます。

黒が好きな人のプラス面

✔️独立心が強い

✔️プロ意識が高い

✔️粘り強い

✔️芸術肌

✔️反骨精神旺盛

✔️寡黙

黒が好きな人のマイナス面

✔️独立心を感じやすい

✔️完璧主義者

✔️ポーカーフェイス

✔️自信過剰

✔️秘密主義者

✔️強情


黒をファッションに取り入れるとき

何にでも合わせやすいから、無難だから、といった理由で黒を選んでいませんか?

実は、黒は着こなしが難しい色なのです。

他の色と組み合わせても、オールブラックにしても、黒の色の主張が強過ぎて、初心者には難易度が高い色になります。

ですので、組み合わせ次第では、おしゃれ上級者にみられます。アーティスティックにみられたい時には重宝します。

そして、持っている潜在意識が洋服の色にも影響することから、黒は「強さ」や「周囲と断絶したい」などの重たいイメージを持たれます。

ですので、威圧感のある色なので意見を通したいときや譲歩をせず交渉を進めたいときにもいい色です。断固とした強い意志や不屈さを感じさせます。

人に親近感を持たれたい、開放的になりたい、明るくなりたい、そんな時は、黒を着るのは控え、明るい色の力を借りてみましょう。

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